トイプードルが湿布を誤飲!まさかの出来事が起こりました
我が家の愛犬・トイプードルのまるが、
7年間ほど前のある日「湿布」を誤飲するという、信じられない事故が起きました。
(その頃のまる 当時4歳)
犬の誤飲はよくあるとは聞いていたものの、
まさか湿布を飲み込むなんて…
完全に私たち飼い主の油断が招いた出来事です😭
「湿布なんて犬が食べるわけない」と思っていた…
事件の2日前、夫が突然こう言いました。
ここに置いておいた湿布、見なかった?まるが食べたかも…
でも私は、
湿布なんて食べないでしょ😂
と、軽く受け流してしまいました。
そして事件が起きたのは2日後の夜…
夫が使い終わった湿布を剥がそうとした瞬間、
まるが突然飛びかかってきて、湿布を奪い…
ゴクン。
えっ!?食べた!?まさか…!
信じられない光景に、完全にパニックになりました。
わが家のかわいいまるがぁ…そんな凶暴に飛びかかってまさか湿布を食べるなんて…
ネットで調べて「塩で吐かせる」方法を実行してしまった…
慌ててネットで調べたところ、
「犬が誤飲したらとにかく吐かせるべき」との記述を見つけました。
さらに、知恵袋で見た「塩をなめさせて吐かせる」方法を信じてしまい、
キッチンから塩を少量とってまるの口に入れました。
しかし…
咳込むような反応をしただけで、吐きませんでした。
どうしよう…
とにかく心配になり、夜間対応の動物病院に電話をかけました。
病院「塩で吐かせるのは絶対NGです!」
先生に経緯を説明すると…
すぐに病院へ連れてきてください!
塩で吐かせるなんて絶対にやめてください!
と、強く注意を受けました。
塩を使うと食塩中毒を起こす可能性があるそうです。
ネットの情報を鵜呑みにしてしまったことを、心から反省しました。
犬が誤飲しやすいものとは?
動物病院で教えてもらった「誤飲が多いもの」は以下の通りです。
- タバコの吸い殻や道端のゴミ
- 小さなおもちゃや子どものパーツ類
- 乾燥剤(シリカゲル)
- そして意外にも「湿布」!
使い終わった湿布にも成分が残っており、
胃腸を荒らしたり、腸閉塞を引き起こす危険があるとのことです。
病院での対応と費用|最悪は開腹手術も…
夫がすぐにまるを連れて病院へ。
対応は以下の流れでした。
この時点で病院から電話があり、
内視鏡手術で約15万円ほどかかります
内心「高い…」と思ってしまいました…ごめん…まる。
ペット保険に救われた!9割補償の安心感
当時、わが家では「アイペット・うちの子ライト」というペット保険に加入していました。
確認すると、今回の処置は9割補償の対象!
入っててよかった〜!本当に…!
手術を迷うことなく受けさせることができたのは、この保険のおかげでした。
今はアニコムの動物保険しにあに加入しております。なぜ変えたかなどはまた別のブログで書きたいと思います。
手術の結果は…なんと2日前の湿布も!
内視鏡手術で無事に湿布は摘出されました。
しかも驚いたのが…
2日前に飲み込んでいた湿布も出てきたという事実。
本当に犬が湿布なんて食べる訳ないと思ってたのよ…😭ごめんよ🐶
✅まとめ|犬の誤飲と対応ポイント
- 湿布の誤飲は命に関わる事故
- 「様子見」や「自己判断」は禁物!
- 塩で吐かせる行為はNG!食塩中毒の危険あり
- 動物病院へすぐ連絡+受診が最優先
- ペット保険は、万が一の時の大きな安心材料に
愛犬が元気でいてくれることは、
決して「当たり前」じゃないと気づかされた出来事でした。
同じ失敗は繰り返さない‼️こう誓ったはずのわが家は実は去年も子どもが残したチャーハンをまるが食べて膵炎へ…大変なことになりました。続きはまたのブログで…
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