はとりちゃんのブログ

10歳と8歳の二児の母です。子育てや教育お金の事などを書いていきたいです。よろしくお願いします。

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犬が湿布を誤飲した体験談|応急処置のNG行為と病院での対応、費用と保険の話も!

トイプードルが湿布を誤飲!まさかの出来事が起こりました

我が家の愛犬・トイプードルのまるが、
7年間ほど前のある日「湿布」を誤飲するという、信じられない事故が起きました。

(その頃のまる 当時4歳)

犬の誤飲はよくあるとは聞いていたものの、
まさか湿布を飲み込むなんて…

完全に私たち飼い主の油断が招いた出来事です😭

「湿布なんて犬が食べるわけない」と思っていた…

事件の2日前、夫が突然こう言いました。

ここに置いておいた湿布、見なかった?まるが食べたかも…

でも私は、

湿布なんて食べないでしょ😂

と、軽く受け流してしまいました。

そして事件が起きたのは2日後の夜…

夫が使い終わった湿布を剥がそうとした瞬間、
まるが突然飛びかかってきて、湿布を奪い…

ゴクン。

えっ!?食べた!?まさか…!

信じられない光景に、完全にパニックになりました。

わが家のかわいいまるがぁ…そんな凶暴に飛びかかってまさか湿布を食べるなんて…

ネットで調べて「塩で吐かせる」方法を実行してしまった…

慌ててネットで調べたところ、
「犬が誤飲したらとにかく吐かせるべき」との記述を見つけました。

さらに、知恵袋で見た「塩をなめさせて吐かせる」方法を信じてしまい、
キッチンから塩を少量とってまるの口に入れました。

しかし…

咳込むような反応をしただけで、吐きませんでした。

どうしよう…

とにかく心配になり、夜間対応の動物病院に電話をかけました。

病院「塩で吐かせるのは絶対NGです!」

先生に経緯を説明すると…

すぐに病院へ連れてきてください!
塩で吐かせるなんて絶対にやめてください!

と、強く注意を受けました。

塩を使うと食塩中毒を起こす可能性があるそうです。

ネットの情報を鵜呑みにしてしまったことを、心から反省しました。

犬が誤飲しやすいものとは?

動物病院で教えてもらった「誤飲が多いもの」は以下の通りです。

  • タバコの吸い殻や道端のゴミ
  • 小さなおもちゃや子どものパーツ類
  • 乾燥剤(シリカゲル)
  • そして意外にも「湿布」!

使い終わった湿布にも成分が残っており、
胃腸を荒らしたり、腸閉塞を引き起こす危険があるとのことです。

病院での対応と費用|最悪は開腹手術も…

夫がすぐにまるを連れて病院へ。

対応は以下の流れでした。

  1. 吐かせる処置 → 出てこず
  2. 全身麻酔内視鏡検査 → 湿布が確認される
  3. 内視鏡手術で摘出
  4. ※もし取れなければ胃の切開手術もあり得た…

この時点で病院から電話があり、

内視鏡手術で約15万円ほどかかります

内心「高い…」と思ってしまいました…ごめん…まる。

ペット保険に救われた!9割補償の安心感

当時、わが家では「アイペット・うちの子ライト」というペット保険に加入していました。

確認すると、今回の処置は9割補償の対象

入っててよかった〜!本当に…!

手術を迷うことなく受けさせることができたのは、この保険のおかげでした。

今はアニコムの動物保険しにあに加入しております。なぜ変えたかなどはまた別のブログで書きたいと思います。

手術の結果は…なんと2日前の湿布も!

内視鏡手術で無事に湿布は摘出されました。
しかも驚いたのが…

2日前に飲み込んでいた湿布も出てきたという事実。

本当に犬が湿布なんて食べる訳ないと思ってたのよ…😭ごめんよ🐶

✅まとめ|犬の誤飲と対応ポイント

  • 湿布の誤飲は命に関わる事故
  • 「様子見」や「自己判断」は禁物!
  • 塩で吐かせる行為はNG!食塩中毒の危険あり
  • 動物病院へすぐ連絡+受診が最優先
  • ペット保険は、万が一の時の大きな安心材料

愛犬が元気でいてくれることは、
決して「当たり前」じゃないと気づかされた出来事でした。

同じ失敗は繰り返さない‼️こう誓ったはずのわが家は実は去年も子どもが残したチャーハンをまるが食べて膵炎へ…大変なことになりました。続きはまたのブログで…


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