はとりちゃんのブログ

10歳と8歳の二児の母です。子育てや教育お金の事などを書いていきたいです。よろしくお願いします。

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【保存版】東京で大地震が起きたら?家族4人+ペットのための現実的な地震対策ガイド

【もし東京で地震が起きたら】家族4人+ペットの現実的な備えとは?

2025年7月5日に大地震が来るという噂が話題になりました。前回のブログでは、【2025年7月5日に大地震が来る?】たつき諒『私が見た未来』から考える現実的な備えその真偽と心構えについてお伝えしましたが、今回はそこから一歩踏み込んで、実際に地震が起きたとき、家族でどう行動するか、何を備えておくべきかを具体的に考えていきます。

わが家の場合

東京・世田谷で暮らす家族4人(小学生2人+ペットあり)のケースを例に、今からできる備えをわかりやすくご紹介します。

東京都・世田谷区の戸建て住宅に住む家族4人(40代の夫婦と小学生2人)とペット1匹を想定して、地震発生時の行動・備え・避難グッズをまとめました。
「都心で大地震が起きたら、どう動けばいいの?」そんな不安を感じている方に、今すぐ役立つリアルな防災対策をご紹介します。


🔸地震が発生した直後の行動

  • まずは「机の下に隠れる」「頭を守る」「慌てて外に出ない」
  • 揺れが収まったら火元確認&ブレーカーOFF
  • 玄関を開けて避難経路を確保
  • スリッパ・靴を履いて安全を確保
  • ペットはすぐにキャリーやケージに入れて落ち着かせる

うちのワンコ🐶は斜めがけのキャリーバッグが落ち着くので一旦それで抱っこする形になるかなと思います。

🔸家族の安否確認・連絡ルール

地震発生時は、家族がそれぞれ別の場所にいる可能性も。以下のように行動ルールを決めておきましょう。

家族想定される行動
夫(丸の内勤務)会社に待機。無理に帰宅しない。伝言サービスで安否報告
妻(パート)まず小学校に子どもを迎えに行く。その後、自宅または避難所へ
子ども(小学生)学校で待機。保護者の迎えが来るまで勝手に帰らない
ペット安全な場所で待機。避難時はケージで同行

伝言方法:
・NTT災害伝言ダイヤル「171」
・携帯各社の災害用伝言板
・LINEなどのSNS連絡機能も活用


🔸避難するか?自宅に留まるか?

自宅が安全であれば「在宅避難」が理想です。世田谷区は津波の心配も少ないため、むやみに避難所へ行く必要はありません。

避難を検討すべき状況:

  • 建物が倒壊しそう
  • 火災が近くに発生
  • 行政から避難指示が出た

避難前にやること:

  • 電気・ガス・水道の元栓を閉める
  • ブレーカーを落とす
  • 玄関に「避難済」のメモを残すと親切

津波の心配は無いものの、家と隣の家の距離が近いので火災が怖いです😱

🔸避難所でのペット対応

世田谷区では、原則すべての避難所でペットとの同行避難が可能です。ただし、屋内同伴ではなく、屋外スペースでの飼育が基本です。

ペット避難に必要なもの:

  • キャリー・ケージ(常に入れておけるように訓練)
  • フード・飲み水(最低5日分)
  • ペットシーツ・消臭袋
  • ワクチン証明書のコピー
  • 迷子対策(名札・写真・マイクロチップ

野外スペースでの管理というのも時期によりかわいそうだな…と思ってしまいます😭人命優先なのは間違いないでしょうけど…

🔸車中泊を活用する

避難所が混雑している、またはペットと一緒に落ち着けない場合は、自家用車を活用して「車中泊避難」も有効です。

車中泊のポイント:

  • 広い駐車場に停める(建物の近くや狭い道はNG)
  • 定期的に体を動かして「エコノミークラス症候群」を予防
  • 換気と防寒を両立(網戸・毛布・サンシェード)
  • エンジンのかけっぱなしは一酸化炭素中毒に注意

わが家は家にいれない場合は車中泊が主になるかもしれません。ガソリンは常に満タンにしておかないと!

🔸最低限の非常持出品リスト(72時間分)

カテゴリ具体的な内容
飲食 水(1人1日3L)×3日分、レトルトごはん、缶詰、ビスケットなど
照明・通信 懐中電灯、モバイルバッテリー、手回しラジオ
衛生 マスク、ティッシュ、ウェットティッシュ、簡易トイレ
医療 常備薬、絆創膏、解熱剤、消毒液、保険証コピー
防寒・避難 防寒具、着替え、レインコート、防災ずきん、笛

※家族の年齢や健康状態に合わせて調整を。女性なら生理用品、子どもならおやつや安心グッズも。ペットのご飯やおやつも忘れずに!

正直、水を一人9Lも持ち出せないので、カートで運べるようにする、車にも水を置いてくなど考えないと行けないなと思います。


🔸子どもに教えておきたいこと

  • 地震が来たら机の下に入る、「お・は・し・も」ルール
  • 学校では先生の言うことを聞く、勝手に帰らない
  • 171伝言ダイヤルや親の電話番号を覚える
  • 家の中で避難訓練を定期的に実施

🔸まとめ:備えは「今」からできる

東京でいつ起きてもおかしくない大地震。家族とペットの命を守るために、「何かあったらどうするか?」を今こそ話し合っておきましょう。

特別なことではなく、家族の行動ルールを決める、グッズを少しずつ揃える、それだけで安心感はぐんと増します。

寝室の枕元に安全靴を置くのも命を守る手段だと聞いたことがあります。日常生活を過ごしているとついつい忘れてしまいそうになるので、たまに見直しが必要だなと思います!皆さんもぜひチェックしてみてくださいね✨


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