自分の貯金額が平均と比べて多いのか、少ないのか…。
40代〜60代になると、お金の不安が増えてくるものです。
この記事では、2024年に公表された最新の公的データをもとに、40〜60代の貯金額の実態をわかりやすく解説します。
💡 ポイント:平均だけでなく「中央値」や「貯金ゼロ率」も見て、自分の立ち位置を確認しましょう。
最新データで見る年代別の貯金額(2024年調査)
年代 | 単身世帯 平均/中央値 |
二人以上世帯 平均/中央値 |
貯金ゼロ率 (単身/複数) |
---|---|---|---|
40代 | 559万円/47万円 | 889万円/220万円 | 約40%/約27% |
50代 | 1,391万円/80万円 | 1,147万円/300万円 | 約38%/約27% |
60代 | 1,468万円/210万円 | 2,026万円/700万円 | 約33%/約21% |
平均と中央値の差が大きいのは、「一部の資産家が平均を押し上げているため」です。
中央値を見ることで、より現実に近い金額感が見えてきます。
40代の貯金事情
- 支出が多く、貯金はまだ伸び悩む傾向
- 単身の中央値は47万円、二人以上世帯でも220万円
- 約4割が「貯金ゼロ」という結果も
まさに、氷河期世代!!私も全然貯金出来ない!と焦っていましたがこれを見て少し安心しました!
50代の貯金事情
- 収入のピークを迎える世帯も多い
- 1,000万円以上の貯蓄がある世帯も約3割
- ただし、中央値が低く貯金格差が広がっている
最近は二極化してますからね…50代のうちに貯めれるだけ貯めたいですね!
60代の貯金事情
- 退職金や年金などで平均額は大幅増
- 二人以上世帯の平均は2,000万円超え
- 貯金ゼロの世帯も2割ほど存在し油断は禁物
退職金などでうまく資産運用出来たら良いですね!!
単身世帯と二人以上世帯の違い
項目 | 単身世帯 | 二人以上世帯 |
---|---|---|
平均貯金額 | 低め/差が大きい | 高め/安定しやすい |
貯金ゼロの割合 | 約33~40% | 約21~27% |
貯金しやすさ | 収入1本で苦しい | 共働きなら有利 |
まとめ|大事なのは「平均と比べすぎないこと」
貯金額の平均はあくまで参考値。
中央値や貯金ゼロ率を見ても、「貯金が少ない人」は決して珍しくありません。
大切なのは…
- 毎月少しでも「先取り貯金」をする
- 家計を見える化して改善ポイントを探す
- 焦らず「自分のペース」で積み立てる
📌 今日が一番若い日。今からでも、貯金習慣はきっと身につきます。
明石家さんまさんが、「明日どうしようっていう生活の方が楽しい」言ってる記事を見て、お金が有り余るのを寂しく感じる人もいるんだ!も思いました!どちらにしても自分自身が楽しく生きれたら良いですね!