はとりちゃんのブログ

10歳と8歳の二児の母です。子育てや教育お金の事などを書いていきたいです。よろしくお願いします。

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年子育児は本当に大変だった|買い物もお風呂も寝かしつけも、泣きそうだった日々のリアル記録

年子育児は本当に大変だった|買い物もお風呂も寝かしつけも、泣きそうだった日々のリアル記録

年子育児は想像以上に大変でした

我が家の子どもたちは2017年と2018年生まれの年子です。
兄が早生まれなので学年は2つ違いですが、実際の年齢差は1歳半ほど。
下の子が生まれた頃、上の子はまだ歩き始めたばかりでした。

「一緒に育つから良いね!」と言われることもありましたが、実際は毎日が目まぐるしく、慌ただしい時間の連続でした。

今では子どもたちも、自分たちの事は自分でできるようになりかなり楽になりました。

今回はそんな年子育児のなかで、とくに大変だった日々を思い出しながら、私の体験を綴ってみたいと思います。

お風呂は“足で揺らす”育児

一番初めに大きな壁を感じたのは、お風呂でした。

上の子をお風呂に入れる間、下の子はまだ首もすわらない。
脱衣所に置いたバウンサーに寝かせ、足で揺らしながら、上の子を手早く洗う。
自分の体はほとんど洗えず、びしょぬれのまま着替えへ直行。

お風呂上がりも時間との戦いで、バスタオルで自分を包んだまま、子どもたちの着替えを済ませてようやく一息。

当時はワンオペ状態だったのでバウンサー様様でした😂

おんぶと抱っこのW寝かしつけ

夜の寝かしつけもなかなかのハードモードでした。

上の子はおんぶじゃないと寝ない。
下の子は抱っこじゃないと泣き止まない。

結果、上の子をおんぶして、下の子を抱っこして、ひたすら部屋を歩き回る日々。
まさに“おんぶに抱っこ”という言葉そのままの毎日でした。

本当に重たかったあー😭そしてどちらもなかなか寝ないし、やっと寝たと思ってベッドに寝かしたらギャー!って目覚めるという地獄…どちらも癇癪がすごくて私も一緒に泣いていました😂
タイトルでは泣きそうだったと書いていますが、本当に毎日のように泣いていた気がします。

泣き声の連鎖

上の子が泣くと、下の子も泣き出す。
下の子の泣き声に反応して、上の子がさらに泣く——

いわゆる“泣きの連鎖反応”は、日常茶飯事でした。

どちらの気持ちを先に受け止めるか、その判断に悩むことも多く、心がすり減る日もありました。

年子だと一人は歩き回るし、一人はハイハイして色んなもの口にしたりしてるし本当に毎日毎日ヤバかったです🤣

ごはん時間は“立ち食いスタイル”

食事の時間も気が抜けない場面でした。

まず上の子にごはんを食べさせ、その様子を見ながら下の子の離乳食を準備。
すると上の子が「下の子に食べさせたい」とスプーンを持ちたがるように。

最初は見ていてハラハラしましたが、次第にそのやりとりが微笑ましく思えて、見守る余裕も出てきました。

とはいえ、自分のごはんはほとんど“立ち食い”。

とりあえず、一刻も早く自分のことを終わらせないと行けなかったのでまともに座って食べた記憶がないです…😂

ひとり時間がなくて辛い

常に誰かと一緒にいて、誰かのために動いている。
そんな毎日を続けていると、「ひとりになりたい」と思う瞬間が増えてきます。

でもその気持ちに、少し罪悪感を抱いた時期もありました。

母親なんだから、もっと頑張らないと。
そう思い込んでいたのかもしれません。

とにかく一瞬一瞬を見逃したくなくて頑張りすぎてた部分があります!でも今考えたらもう少し、誰かに預けたりできたら余裕ができたかな??とも思います。

出かけることすら、ひと苦労

スーパーに行くのも、役所に行くのも、大仕事でした。

自転車にふたりを乗せて出かけたものの、抱っこしている間にもう一人が後ろで眠ってしまうことがありました。
そのまま起こすのもかわいそうで、買い物をせずに引き返す日も。

帰宅してもまだ寝ていて、再度ふたりを連れて行けず、やることが進まない。
そうやって無力感に襲われて、涙が出そうになる日もありました。

また、ふたり連れのためベビーカーは必須でしたが、当時はベビーカー優先のエレベーター表示もほとんどなく、なかなか乗れないことも。
ようやく来たエレベーターを何台も見送る時間は、子どもたちよりも私のほうがしんどかったかもしれません。

今思いますだけでウゲーとなります🤣よく頑張った!

「年子でよかった」と思える瞬間も

毎日がバタバタだったけれど、嬉しい瞬間もたくさんありました。

上の子が下の子に優しく接してくれたとき。
ふたりで一緒にあそぶとき。
年子だからこそ育つ関係や距離感があり、兄弟の絆のようなものを強く感じる場面もありました。

ふたりが遊んでいる姿を見るたびに、
「大変だったけど、この子たちがいてよかった」
そんな気持ちが静かに湧いてくるのです。

学校行事なども同じように参加できたりするメリットもあります!

年子育児は、大変で、愛おしい

年子育児は決して“楽”ではありませんでした。
むしろ、毎日が挑戦の連続で、気づけば自分のことはすっかり後回しになっていたと思います。

それでも、子どもたちの笑顔や成長が、私の毎日の支えになっていました。
バウンサーを揺らした足のリズムや、おんぶ抱っこで寝かしつけた日の重みは、今でも身体にしっかりと残っています。

いまだに、立ってる時寝かしつけのリズムとっちゃう時あります😂

最後に

いま、年子育児の真っただ中で大変な方へ。

思うようにいかない日があっても大丈夫です。
理想通りに過ごせない日があっても、それは自然なことです。
今日、一日をなんとか乗り越える、その繰り返しだと思います。

ひとりじゃないと感じてもらえるように、私の記録が誰かの気持ちに寄り添えたら嬉しいです。

本当に大変な時期は生まれてからの3〜4年でした!そこからは目まぐるしく変わって行きます。大きくなると違う問題がいろいろ発生してきますが、私もまだまだ子育て頑張っていきたいと思います❗️

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